投稿日:2008-08-20 Wed

前日の工程→http://hikkyout.blog102.fc2.com/blog-entry-31.html
天気:晴れ
太郎平小屋6:04発→北ノ俣岳8:05→赤木岳8:47→黒部五郎岳11:40着12:30発→黒部五郎小舎14:30着泊
2日目は目的の黒部五郎に向かいます。今回の山行で一番長い距離を歩きます。
前日につってしまった足も若干筋肉痛はありますが普通には歩けます。
昨日太郎平小屋に遅く着いたので朝食は2回目で5:30からでした。
本当は1回目に食べたかったのですが、太郎平小屋では朝食の順番は決まっているので仕方ありません。
朝食を食べたらすぐに出発の支度をして太郎平小屋を後にします。木道の道の太郎山を越えると、
雷鳥の親子が出迎えてくれました。ヒナはだいぶ成長しているようです。
雄大な稜線を北ノ俣岳を目指すと、北ノ俣岳の直前ではハクサンイチゲの見事なお花畑。
北ノ俣岳では360度の雄大な展望。ここいら辺から笠ヶ岳や槍ヶ岳も見えてきした。
稜線をアップダウンを何度か繰り返してようやく五郎の肩に到着。
肩からは黒部五郎カールを眼下にこの日泊まる黒部五郎小舎も見えます。
ここでザックをおろして山頂へ向かいます。
山頂は残念ながら雲がかかっていて展望はいまいちでした。
いくら天気がよくてもこの時期です。朝の9時を過ぎると雲が出てきます。
展望を期待するなら8時までには登らなければだめでしょう。
肩で昼食をとった後はカールへ下りて小屋へ向かいます。
カールに下りる直前でオコジョに遭遇。
でもすばしっこくって写真に収めることはできませんでした。
急坂を一気に下るとカールの底、大きな石がゴロゴロしていますが、
道自体は歩きやすい道になります。
肩から2時間で黒部五郎小舎に到着。
すでに大勢の宿泊客でごった返していて。
この夜も布団1枚に2人が寝るほどの混雑。
でも、3時ごろに小屋に着いた30代くらいの男性単独行者が
「これから黒部五郎をピストンする」といったのはオドロキでした。
その3へ
投稿日:2008-08-15 Fri

天気:9日晴れ→雷雨→晴れ
折立8:45発→三角点10:38→五光岩ベンチ12:30→太郎平小屋13:30着泊
今年のメインイベントは行きたかった黒部五郎、その行きたいという思いが通じたのでしょうか今までで最高の山行になりました。
富山までは夜行の高速バスで行きます。出発は池袋の駅前、このバスを使うのは初めてでしたがバス停はすぐに分かりました。
乗ったバスは3列シートのレッグレスト・フットレスト付きの豪華仕様今までの夜行ツアーバスとはエライ違いです。(といっても高速路線バスではこれが普通なのですが)
ところがどうせ夜行なので道は混んでいるはずはないし早く着くことはあっても遅れることは無いだろうと思っていたら、バスは高速もきっちり法廷速度を守りながら走行。15分遅れて富山駅に到着。おかげで当初予定していた電車には乗れませんでした。幸いその後に出る折立への直行バスに乗れましたが、本来はこのバスは事前に予約を入れなければならないので、初めからこのバスの予約をするべきでした。
教訓:バスからの乗換時間は最低でも30分以上は見るべき
ちなみに帰りの新穂高温泉からのバスでも遅れて予定の電車に乗れなかった中高年のパーティーがいました。
途中ドライブインにトイレ休憩の後、折立には8時に到着。朝食をとったり登山届を書いたり準備をしたりで出発は45分の出発になりました。
はじめは急な樹林帯を順調に登っていたのですが、45分くらい歩いたとき高い段差を一気に上ろうとしたとき足に激痛が「痛〜っ!!」
足をつってしまいました、バスで足を冷し過ぎたのか、久しぶりに重い荷物を持った所為なのかわかりませんが足をつった時は水を大量に飲むと良いらしいのですがこういう時に限って、「太郎平小屋まではたいした距離ではない。」「あまり荷物を重くしたくない」という理由で普通の水を持ってきませんでした。
教訓:水は必ず2Lは持参するべき
仕方がないのでとりあえずスポーツドリンクやゼリー飲料などの水気の多い食べ物を食べて、歩き始めますがこの後も2回ぐらい足がつって(しかも両足)引き返すことも考えましたが、三角点まで行けば傾斜もゆるくなるし高い段差もなくなるのでとりあえず三角点までいけるかどうかで判断することに。
そうこうして足をかばいながら登っていると視界が開けます。三角点に到着しました。ここまで時間を見たらコースタイムの2時間できていました。足に爆弾を抱えている状態でもこの時間で来れたのですから体力と気力は十分にあります。山行を続行しました。
三角点からは開けた尾根を登ります。道も良く整備されていて左手には薬師岳も見えます。自分は今まで歩いた道でこの道が一番好きです。
でも1時間ぐらい歩いたところで急に雲行きが怪しくなり遠くからはゴロゴロと雷の音。早く太郎平小屋に到着しなければなりません。
しかし、五光岩ベンチに到着したときから大粒の雨が降り始めここであわてて雨具を着ます。雷もだんだん近づいてきます。
その時左側で光が走り大きな雷音が、薬師岳あたりに落ちた見たいです。
雷が落ちないかビビりながら登っていくとだんだん雷の音も遠くなり晴れ間も見えてきます、太郎平小屋に着いたときにはすっかり晴れてしまいました。
太郎平からは薬師、水晶、雲ノ平、鷲羽、そして目指す黒部五郎が一望できるまさに絶景。その絶景を見ながらドライブインで買ったますのすしを食べました。美味でした。
太郎平小屋は流石に混んでいて布団1枚に2人が寝る状況。でもこの時期ならしょうがないでしょう。それでも2人ならまだまし、もっとひどいときがありましたから。
その2へ
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